東京のコリビングスペース「Hostel Chapter Two Tokyo」に泊まってきた!

2019年6月20日 カテゴリー:日本のコリビングスペース
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実際に泊まってきたシリーズ。マレーシアに続いて、次は日本の首都「東京」にあるコリビングスペース「Hostel Chapter Two Tokyo」です。

マレーシアのオーナーと話している時のコリビング状況と、日本のコリビング状況ってどんな感じで異なるのかな?というのを知りたかったり、そもそもコリビングスペースするならまずは自分で体験しにいかなければ!ということでいってきたHostel Chapter Two Tokyo。

日本のコリビングスペース!を一番最初に打ち出して出来たところ(多分、間違いなくそう。)に実際に泊まってきました。

快適に過ごせるゲストハウス空間とアットホーム感あるコワーキングスペース。


Hostel Chapter Two Tokyoは浅草線また銀座線の浅草駅から徒歩数分でつくアクセスがよいコリビングスペースとなります。
(東京初心者でも安心だった・・・!)




こちらがHostel Chapter Two Tokyo。

予約自体は公式サイトから登録していたのですが、オーナーさんとお話したいとかは特に伝えておらずもし会えたら挨拶だけでも出来たらよいなーと思っていたのですが。。。。



ガッツリ1時間ほど話していました!


ありがたや。
その1時間ぐらい話した内容はもうちょっと後ろの方でご紹介。





Hostel Chapter Two Tokyoでは、1階と屋上がコワーキングスペースとなっており、1階はゲストハウスとのリビングと共用で使用される場所となっていました。
ゲストハウスと一緒なため、キッチンやランドリーも完備しており、押入れを改装して作られたと思われるデスクや、ソファ席などもありゆっくりした空間で過ごすことが出来ます。

僕も泊まった次の日の午前中はワーキングしたい!といことで、多分デスクで集中してお仕事。

Wi-Fi環境も申し分なく、時間があれば屋上でもしたかったのですが、そちらはまた次来た時に。

ゲストハウスの方は、元々この業界が長いオーナーご夫妻の気配りと「これこれ!これがあるから快適!」となるところが随所に出ていました。特にスリッパの立派さは僕にとってプラスポイント。

あと朝ごはんはセルフでパンとゆで卵食べてねスタイルとかも丁度よい距離感でよかったです笑。

この日は当日夜行バスで朝に東京に着いて、翌日の昼には滋賀に帰らないとだめだったので、1泊2日しかできませんでしたがシャワーも部屋もめっちゃきれいですし、もっといたかったなーと。



観光+コリビングスペースから考える可能性


今回宿泊した目的が日本初のコリビングスペースということだったり、東京でコリビングスペースってどんな感じ?というのを体験したかったからというのがありました。

それがガッツリ1時間ぐらいお話聞けたので、要点含めてシェアします。


まずHostel Chapter Two Tokyoの場合、浅草地域にあり、ほぼといっていいぐらい観光メインの方々多いとのことでした。

そのため、現状ではコワーキングスペースでガッツリ使ってという人よりかは宿泊メインの人が多いとのこと。この辺りは東京という観光地域があるからゲストハウスとしてのビジネス需要はあるけれど、コリビングスペースとしてそこの場所を共有で仕事しながら滞在し、そして観光するというのはまた打ち出し方やターゲットの呼び込み方をチャレンジしていく必要があるのだなとー。



僕自身は本当に滞在した時間が少しだったので、大きなことは言えませんが午前中仕事して、途中でふらっと歩いて雷門見たり、その辺りを散策できるというのは東京ならではの観光も楽しめる利点だなと。電車1本のれば上野にいけたり、渋谷にも行けたりするし、そいういった日本の代表的な観光・スポットを仕事しながら滞在して巡れるのは本当羨ましかったです。

あと楽しい!!

オーナーさんも話されていましたが、日本の東京でそういった観光100%のターゲットではなく仕事もしながら観光もするという50%:50%とかぐらいの人がもっと来てくれるとよりコワーキングスペースとしての場所の成立も考えられるのかなーと。あとColiving.comの事情とかも聞けて楽しかったです笑



改めて感じた地方+コリビングスペースについて


そして今回実際にHostel Chapter Two Tokyoに宿泊して感じたことが、地方でコリビングスペースをすることの需要は絶対的にあるなとより感じています。

というのは今プラスがある湖南市はもうそれこそ間違いなく「観光だけしに来ました!」というユーザーは絶対的にいないし(そういう人がいたら逆にどの辺りを・・!と聞いてみたい。)、だからこそ今プラスにそもそも滞在する人というのは仕事と観光を良い比率で考えている人がくる前提条件があるので、ターゲットの区分けはあまり必要なさそうです。

今プラスハウスもそうですが、コリビングスペースというのは日本ではまだまだ認知されていないワードな為、今後はよりそういった生き方が広まってくれたらと思っているのですが、そうやって広まる前に今回みたいに実際コリビングをしているところに滞在したり知見をためていくのは本当重要ですよね。

よーし、頑張ろうっと!

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